豆乳ゼリーでイソフラボンを摂取

イソフラボンを豊富に含む食品に豆乳があります。
和食をあまり食べない人は、豆乳を飲んでイソフラボンを摂取するとよいのですが、毎日では飽きてしまいますね。
それに豆乳の味が馴染めない、飲みにくいと敬遠する人も中にはいるはずです。
そんな人におすすめなのが豆乳ゼリーです。
豆乳ゼリーは口当たりがよく、さっぱりとして食べやすいですよ。

豆乳に含まれるイソフラボン

豆乳はイソフラボンの手軽で便利な供給源です。
200g入りの豆乳パックにはイソフラボンが約40mgから60mg程度含まれています。
イソフラボンの含有量は大豆の種類、加工方法などにより同じ豆乳でもメーカーや商品により異なります。
詳しく知りたい場合は、各商品の内容量表示を参照にしてください。

イソフラボンの一日の目安摂取量上限値は70mgから75mgですので、豆乳1パックでおおむね目安量上限値の半分以上を摂取できます。

豆乳の種類

豆乳は大豆と水だけで作られ大豆の栄養素が最も多く含まれている無調整豆乳、大豆と水以外に砂糖などが加えられ飲みやすくした調製豆乳があります。
また果汁が加えられ、大豆独特の匂いと味をほとんど感じられなくさせてある豆乳飲料の三種類があります。

豆乳ゼリー

豆乳ゼリーは無調整豆乳でも調製豆乳でも、どちらを使っても作ることができます。
最も効果的にイソフラボンを摂取したければ無調整豆乳の使用がおすすめです。
無調整豆乳はそのままでは飲みにくいかもしれませんが、豆乳ゼリーにすると美味しく食べることができます。
家庭で簡単に作れます。

基本の豆乳ゼリーの作り方

材料 二人分
豆乳250ml、砂糖小さじ2.5、ゼラチン3g 

作り方
豆乳と砂糖を鍋に入れ火にかけ、沸騰したら火から下ろします。

板ゼラチン使用の場合はあらかじめ水でふやかしたものを、粉ゼラチン使用の場合はそのまま豆乳の鍋に入れ、木べらで混ぜて溶かします。
器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
固まれば完成です。

砂糖の量はお好みで加減してください。
砂糖の代わりにハチミツやメープルシロップも使用できます。
きな粉をトッピングすると、イソフラボンの摂取量が増やせます。

アレンジとしてフルーツやフルーツ果汁、小豆、抹茶、ヨーグルトなどを加えると見た目にもきれいで、子供のおやつにも適しています。

紅茶味やコーヒー味の豆乳を使用し、ホイップクリームを添えると本格的なデザート風になります。
ゼラチンの代わりに寒天でも上手く固まります。
豆乳っぽさがなくなり食べやすいです。
是非、一度作ってみてください。
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