もやしにもイソフラボンがある?

もやしは安くて癖がなく、誰でも美味しく食べられる、野菜の中の名脇役ですね。
一見、それほど栄養価が高くなさそうなもやしですが、もやしは3種類あり、中でも大豆もやしはイソフラボンを豊富に含んでいます。

イソフラボンを含む大豆もやし

もやしは大豆もやし、緑豆もやし、ブラックマッペもやしの3種類があります。
もやしは豆類が発芽したものです。
大豆を種子に発芽したものが大豆もやしで、大豆の持つ栄養成分の大豆イソフラボン、大豆サポニン、植物たんぱく質が含まれています。
大豆が発芽することにより、大豆イソフラボンの含有量が増え、体内への吸収率が高くなることがわかっています。

大豆もやしの特徴

大豆もやしは、大豆にはほとんど含まれていないビタミンCを、発芽することにより作り出します。
ビタミンB2 は大豆よりも多く含みます。
そのほかにもビタミンK、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄分、グルタミン酸、アスパラギン酸などの栄養素を豊富に含みます。
大豆もやしは食物繊維も多く、カロリーは低めなので、ダイエットに利用するのに適した野菜です。

大豆もやしは、茎の部分のしゃきしゃきとした歯触りと、豆のカリッとした食感を同時に味わうことができるため、ラーメンなどのスープものの具として使うとよく合います。
また、ナムルや炒め物に使用しても美味しく頂くことができます。

大豆もやしの期待できるイソフラボン効果

大豆もやしに含まれるイソフラボンは、化学構造が女性ホルモンのエストロゲンに似ているところから、エストロゲン様の働きがあります。
女性はある年齢になるとエストロゲンが減少し、更年期障害のさまざまな症状(発汗、のぼせ、めまい、頭痛、動悸、肩こり、イライラなど)が起きます。
減少したエストロゲンを補うように働くのがイソフラボンです。
そのためイソフラボンは、更年期障害の症状の軽減や、骨粗鬆症の予防、乳がんの予防、脂質の代謝の改善、美肌、美髪、男性にとっては前立腺がんの予防効果が期待されています。

大豆もやしを活用

大豆もやしを使って、簡単なナムルを作り大豆イソフラボンを摂取しましょう。

もやしをさっと茹で、醤油とごま油、擦りごまを合わせたもので和えます。
これだけで完成です。
唐辛子か豆板醤を混ぜるとピリ辛風で、おつまみにも使えます。
もやしだけで物足りなければ、ニラやきゅうり、にんじんの千切りを混ぜると色合いも冴え、食欲が沸きます。
食べる前に冷蔵庫で30分程度冷やすと味が馴染み、さらに美味しく頂くことができます。
是非、お試しください。
Articleおすすめの記事
トップに戻る